いつも読んでいただきありがとうございます。
先日治療院の直ぐ横を聖火ランナーが通り
過ぎていくのを見て、今年本当にオリンピッ
クをやるんだなという複雑な気持ちになった。
一つは、このコロナウイルスの状況の中で
開催するのはどうなのか?選手や多くの関係
者には申し訳ないけれど、出来うるならもう
1年延期してみるか、あるいは次回開催まで
待ってみてもよかったのでは!と思う気持ち。
もうひとつは、57年前のオリンピック日
本開催の年に産まれた自分が、聖火ランナー
を今日本で見ているという喜びの気持ち。
今こういう状況の中賛否両論あるだろうけ
れど、正直ワクワクする気持ちになってしま
った。応援したい気持ちに傾いている。
この1年でコロナウイルスに対する感染予
防対策も行われ、人数制限や声援無しでのス
ポーツ観戦というルールの下に、効果も次第
に発揮されつつもある。
ある程度経験も積んできて、最悪を想定し
ながら、最善を尽くしてもいる。そうやって
絶えず試行錯誤しながら進化向上しているよ
うに思われるが・・・。
開催までもう4か月を切った。果して本当
に日本でオリンピックは開催されるのだろう
か?その答えは、私たち一人ひとりの自覚に
かかっていると思う。そのことを忘れずに日
々行動していこう!
コロナ禍においてオリンピック開催国であ
る私達には、もしかしたら世界中に対して何
かお手本を示せる機会なのかもしれない。そ
う考えれば、今オリンピックをやる事に大き
な意義があると思うのだが。
みんなで上を向いて歩こう!
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