2016 ABOO SINGERS (アブー・シンガーズ) コンサートを終えて!

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 ゴスペルを歌うアブー・シンガーズ(ABOO SINGERS)の年1度のコンサートが8月28日(日)に行われました。


 コンサートに関わっていただいた文化センターの皆様に、同時開催を行いました白河シネマの皆様・JA夢みなみの皆様・軽トラ市の皆様・ABOO SINGERSクッキーを作っていただいた大黒屋の皆様に、そしてお忙しい中聴きに来ていただいた皆様には厚く御礼申し上げます!ありがとうございました!!


 例年ならば、12月が定期演奏会なのですが、今年は文化センター(白河市中田)閉館に伴い特別に8月に開催させていただきました。「ありがとう文化センター!」がテーマです。


 心を込めて、思いを込めて、感謝を込めて、力の限り(めーいっぱい)、みんなで歌い、演奏しました。コンサートは3部構成で、1部を現メンバーで、2部をOG・OBで、3部を全員(オール・スターズ)で、そしてアンコールまで歌うことができました。


 1部はアメージング・グレイス。ユア・グッド。君は愛されるため生まれた。ヘイル・ホゥリー・クイーン。上を向いて歩こう。ハピネス。


 静かにアメイジング・グレイスで始まりました。次の曲の前のMCで、ギター&リードボーカルのマコ兄の「最後ですよー。盛り上がっていきますよー!みなさーん、いいですかー?」の掛け声で一気にテンションがアップです。


 アッちゃんのパワフルなダンス&ディレクションがみんなに力を与えてくれます(いつもアッちゃんのダンスには勇気づけられているよ。ありがとう!)


 大いにと盛り上がってからの「君は愛されるため生まれた」は、リードボーカルの聴かせどころです(マユちゃんの君愛には、泣けたなあ。愛されるために生まれてきたんだよ!)。

    
 曲は潮が満ちるかのように進み、「ハピネス」になった時でした。曲の前のMCで、リードボーカルの女子が私のブログのことを話題にしたのです。突然のことでしたので、ビックリしてしまいました(ユキちゃん、私の想いに言葉に共感してくれてありがとう。みんなかけがえのない仲間だよね!マユちゃんの「みんな幸せになりましょうね!」が、心にジーンときたよ。そうだよね、幸せになろう!)。


 そして、もう一つ驚いたことは、メンバーのお嬢ちゃんがおかあさんに抱っこされて、なんとハピネスを歌っているではありませんか!素晴らしい(ブラボー)!!


 2部はカーテン・コール。ピース・オブ・フラワー(共にマコ兄オリジナル曲)。あ・あ・あ。スィーズン・オブ・ラブ。ディス・リトル・ライト・オブ・マイン。シェイク・ザ・ファウンデイション。


 マコ兄の歌が流れると、後ろのスクリーンに17年間の思い出の写真が映し出されてきて(今までにこんなにたくさんの人達が集まり、またイベントに出演してきたのね!=驚=)、感動しました。


 あ音だけのメロディーを4人の女性とピアノ伴奏で奏でます。4人のハーモニーが絶妙でリードボーカルがさらに際立ちます(舞台のそでで聴いていてアキちゃんの声とリズムから、ピュアーで自由な川の流れのようなイメージが浮かんできたよ。癒されました!)


 スィーズン・オブ・ラブでは、14年前に組んだ男女のリードボーカルが再結成するという奇跡のコラボが実現しました(ミーちゃん&ニビンちゃん、アブー・シンガーズの歴史を感じさせてくれたね。ふたりとも格好良かったよ!)


 ディスリロでは、リードボーカルのノリノリさんがこの日のために遠く長野から駆けつけてくれました(張りのあるクリアーな声がすてきだったなあ。短期間で仕上げてしまう適応力はさすがだね。3代目代表!)


 シェイクの迫力あるサウンドを引き出すには、強力なディレクションが必要です。みんなをグイグイ引っ張っていける人は、マッキーの他にはいません(マッキーの笑顔に助けられたよ。頼りになる、2代目代表!)


 3部はジョイフル・ジョイフル。ナウ・ビホールド・ザ・ラム。愛があるから。トータル・プレイズ。オウ・ハッピーデイ。
ジョイフル・ジョイフルでは、リードボーカルの女性達が交替するという粋な演出で曲を盛り上げてくれました(この日初めて見たので、新鮮だったよ!)


 ナウ・ビホールド・ザ・ラムでは、女性リードボーカルの二人の掛け合いとコーラスの強弱の息がぴったり合っていて歌っていて心地よかったです(ディレクションをするコマミさんの細やかな心配りが伝わってきたなあ!ちゃんと見てたでしょう。モモちゃんとアキちゃんのリードがまったく違っていたので、ビックリ。表現力が豊だね!)


 愛があるからでは、みんな気合が入っていて最高でした(モモちゃんの縦横無尽のパフォーマンスにしびれたー!)


 トータル・プレイズでは、重厚な響きとハーモニーが魅力です(ディレクションをするマッキーの目にも涙が。鬼の目にも・・・。みんなをよくここまでまとめ上げてくれたね。ありがとう、女神だよ!)


 最後のオウ・ハッピー・デイでは、みんなノリノリで、場内が一体となって盛り上がっていました(みんなでひとつになれたねえ!)


 場内の皆様からアンコールをいただき、2曲歌うことができました。1曲目のメイク・アス・ワンでは、「私達をひとつにしてください!」が実現した(目の当たりにした)喜びで、涙が止まりません(ディレクションをするミカちゃんは、現代表です。今アブー・シンガーズがあるのは、あなたのお陰だよ。ミカちゃんの強い想いと情熱が、今回のコンサートを実現させたんだよ!ありがとう!!)


 2曲目はジョイです。本当にこれで最後です。感謝を込めて、全員で熱唱しました。(皆様が喜びと感謝に溢れますように!)


 歌い終わって、出入り口にお客様のお出迎いに出ていると、「愛があるから」を作詞したリエちゃんが来てくれていました(私は演奏中には気が付かなかったのですが)!アブー・シンガーズではずっと歌い継がれているオリジナル曲です。


 話したことはありませんが、素敵な歌を作ってくれて、そして来てくれてありがとう!自己紹介はできなかったのですが、リエちゃんを囲んでの記念写真を撮っている時に、ちゃっかりと夫婦で飛び入り参加させていただきました(見知らぬ男女は私達ですから)。


 都合が付く時に、また歌いに来てみてくださいませ!お会いできることを楽しみにしていますからね!

 
 コンサートの後片付けを済ませ、みんなで輪になってお疲れ様をしていたときです。アッちゃんが突然挙手して、「私事ですが、このコンサートで辞めることになりました!6年間ありがとうございました!」と話始めました。突然退団すると聞いてビックリしましたが、ひとつの区切りを付けようと、前から決めていたそうです。


 アッちゃん、6年間活動お疲れ様でした。やっと親しく会話ができるようになったと喜んでいた矢先でしたので、とっても残念です。ちっちゃなアッちゃんから溢れ出すパワーは、みんなをいつも元気にしてくれましたよ!体の調子が悪かったにもかかわらず、みんなを引っ張ってくれて力強かったです。ありがとう!


 いつか時間が作れるようになって、またアッちゃんに会える日がくることを願っていますからね!

 

 コンサートは、至福の時でした!みんながひとつ(ワンネス)になりました!!すべての人に文化センターに感謝です!!!魂が震える程の感動で、モー何も言えません(って、ここまで言いたいことをいっぱい言ってきましたけれどね=笑=)
 

 聴いていただける皆様がいるからこそ実現した感動です。本当に、本当に、本当に、ありがとうございました!

 

 

 最後になりましたが、出演したメンバー全員にエールを送ります!遠くから、時間の都合を付けて集まってきてくれた仲間達。この素晴らしい仲間に出会えた喜び、最高にしあわせです!一人では決して体験できない感動を、みんながいるからこそ分かち合えたことに心から感謝しています。

 

 もう一度言わせてくださいね。この感動を味わいたくて生まれてきたのかもしれません。私達は生まれる前から会うことを約束してきたとしか思えません。そんな愛する仲間です!また、いつか再会する日を楽しみにしていますよ。みんな元気でね!

 

 アキちゃん、アッちゃん、クミちゃん、コマミちゃん、ササちゃん、サキちゃん、シロちゃん、テンちゃん、
トモちゃん、ナオちゃん、ナッちゃん、ノリノリちゃん、ヒトッペちゃん、マッキーちゃん、マユちゃん、マユミちゃん、

ミーちゃん、ミカちゃん、ミサ姉、メロちゃん、モモちゃん、ユキちゃん、ユズ君、ノブ君、ジュン君、シオピ―君、クマちゃん、オサムちゃん、マコ兄、ニビンちゃん、サンヤスダ。