月次祭(つきなみさい)

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 最近毎朝、鶯(うぐいす)や不如帰(ほととぎす)の鳴き声を聞いています。心が澄んで穏やかな気持ちになります!世間が動き始めると、鶯の声は聞こえません。静かな環境の時だけ鳴くのかもしれませんね。


 毎月一日(月の始まり)は、鹿嶋神社の月次祭(つきなみさい)に参加して、神職にお祓いをしていただいています。


 昇殿してから、まず「修祓(しゅうばつ)」を受けます。これはお祓いのことで、神職が「祓詞(はらえことば)」を奏上したあと、「大麻(おおぬさ)」で参拝者はじめ周囲を清めてくれます。これで神前に進むことができるようになるのです。


 それから神職の後に続いてみんなで祝詞(のりと)を奏上し、玉串(たまぐし)を奉奠(ほうてん)します。

 

 最後に神職のお話を聞き、お神酒・御幣(ごへい)・お米をいただいて帰ってきます。


 神社の内外にもお参りをする場所があるので、そこにも回って御挨拶をしてきます。樹齢800年という御神木があったり、天照大御神や大宰府天満宮や稲荷神社などなどが祀られています。


 神社への参拝は夕方や夜は控えて、日中がよいですよ。善い気をいただいて、帰ってきましょう!


 考え事がある時やゆったりしたい時などには神社に行ってみると、そこに居るだけで清清しい気持ちになるものですよね。


 白河には他にも神社はありますが、有名なのは南湖神社です。大正時代に実業家の渋沢栄一さんのご尽力により建立されました。南湖公園の中に位置していて、そこは松平定信公(江戸時代)が庶民の誰もが憩える場として作られました。


 この南湖神社にもよく行きますが、ヒーリングの仲間達と正式に参拝したことがあります。7月でとっても暑い時でしたが、昇殿してお祓いが始まるとさやさやさやさやと爽やかな風が吹いてきて、心が澄んで実に気持ち好かったのを覚えています。神様に喜んでお迎えしていただいたような気になりました(勝手な思い込みですが)!


 そんなこんなで神社にはよく参拝させていただいています。その度に豊かな気持ちになるから、不思議です(感謝)!


 皆様も神社に参拝して、癒されてみてはいかがですか?もしかしたら、お会いする時があるかもしれませんね(笑顔)。