吹奏楽部、演奏会

 いつも読んでいただき、ありがとうございます!


 「楽しかったねー!」後を振り向いた女の子が、向日葵(ひまわり)のようなキラキラした笑顔で話しかけてくれました。


 「うん、楽しかったねーー!」とアサガオのような爽やかな笑顔で応えました(応えたつもりなんですが、どのように映ったかは定かではありません、あしからず!=笑=)。


 演奏会が終わって会場を出ようと、出口に向かっていた時の一齣です。とってもしあわせな気持ちになりましたよ(笑顔)。妻と友人は前を歩いていてこの向日葵ちゃんに出会えなかったのですが、うーん、惜しい(笑)。


 妻と小学校からの友人と三人で高校吹奏楽部の定期演奏会を聴いて来ました。


 演奏はお見事で毎年レベルアップしていると感心しています。演奏だけではなく、聴きに来てくれたお客様を楽しませるというおもてなしの心も、充実してきているなあと感じました。


 二階席で聴いていたのですが、1年生達がここまで来てキャンディを巻き、ダンスを踊ってくれたりするのです。先輩達は舞台上で楽器演奏ではなく、歌とダンスを披露してくれています。まるでテーマパークのような楽しさです。お客さん達からは拍手喝采でした。


 「先輩として、後輩達の演奏はどう?」一緒に来ていた友人に尋ねたのですが、


 「私達の頃は吹奏楽部がなかったんだよねー。小・中学校にはあって、学生も今よりずっと多かったのにね!」という答えが返ってきたので、びっくりポン(驚き)です!元は女子高だったからかもしれません。


 「演奏は上手だね!マーチングもすてきね!それに楽しいし!」


 「マーチングを見たのは初めてだよ。あの大きなチューバを振り回すのには、かなりの力だよね!」初めてのマーチングがとっても印象に残りました!


 そんな楽しい余韻を残しながら会場を後にしたのです。


 「楽しかったね!また誘ってね。」そう言ってもらえて、お誘いした甲斐がありました。


 演奏会は聴いていただけるお客様がいてこそ、ナンボ(価値があるような気がします)!多い少ないでは、決してありませんからね!


 見られることでの緊張感や失敗するかもしれないプレッシャーを乗り越えて、練習の成果を大いに試す時です。ハラハラドキドキもするでしょうし、ワクワクすることもあるでしょう。その感情と向き合いながら、みんなで(あるいは一人で)音を作り上げていく。それを味わうことのできる時間と空間があり、そして仲間がいることが素晴らしいですね!


 最後に、しっかりとみなさんの想いが届きましたよ!楽しい、愛のある演奏をありがとう(感謝)!楽しいひと時を過ごすことができました(笑顔)!