Concert

 いつも読んでいただき、ありがとうございます!
 終わりました!ABOO SINGERS(アブー・シンガーズ)の、年に1度の定期演奏会が。聴きに来て頂いた皆様、聴きに行きたかったけれど都合が付かず来れなかった皆様、お手伝いをして頂いた皆様に、心から御礼申し上げます!ありがとうございました!感謝しています!たくさんの人達の御支援・御協力があって実現した演奏会でした!
 いつもは見る側・聴く側でしたが、初めて演奏する側に立ちました。感動して、心が震えました(感謝)!
 メンバー一人ひとりが最高の音を紡ぎ出す為に、冬の寒さ(風邪)にも、春のくしゃみ(花粉)にも、夏の暑さ(日焼け)にも、秋の行楽(飲みたい・食べたい)にも負けず、練習とイベント出演に明け暮れてきました(=笑顔=)。みんな音楽が大好きで、楽しかったから続けてこれました。もちろん、何一つ強制はありませんよ!その時そのときに都合の付くメンバーが集まり、どうにかこうにか曲の構成を考え、リードボーカルを交換し、今日のこの日まで繋いできました(みんな、臨機オーヘンリーです!=笑=)。
 メンバーの一人は歌の腕を上げる為にバンドを幾つか掛け持ちして、ライブ活動や単独路上パフォーマンスを行い、またはメンバーの何人かで別のユニットを結成してライブ活動を行い、または夕涼みを兼ねて二人カラオケでもくもくと歌い、またはヴォイストレーニングを受けてみんなに伝え、またはゴスペルのワークショップに参加してさらにゴスペルを深めたりと、それぞれが自らの意志と情熱で絶えず進化向上を目指しています(ガッツだぜー)。しかし、「みんな常に遊び心を忘れずに、楽しくがモットーなんだなー」と、私は感じていますよ(笑顔)!
 こうして、ついにコンサートの日を迎えました。金土日と3日間通しのリハーサルを終え、いよいよ本番です!みんな体調の万全な人などいません。何かしら体の変調や緊張・不安を抱えつつ舞台に上がります(でも、マコ兄だけは別者か?ムードメーカーだけあって、イキイキしていたなあ=何者よ!=)。
 円陣を組んで呼吸を合わせ気合を入れてから、舞台に上がりました。幕が上がり、スポットライトが舞台を浮かび上がらせます!「スィーズン・オブ・ラヴ、オー・ハッピー・デイ・・・」と1部はMCを挟みながら7曲を歌い切りました。7曲目の「愛があるから」は男性テナーパートの高音の見せどころですが、いつもはあまりに高すぎてうまくまとまりません。ですが、いつも褒めないことで有名なバンドマスターの安田さんが、楽屋裏で褒めてくれる程、この日はうまくまとまりました(不思議?)。
 衣装替えをしてから、2部が始まりました。「サイレント・ナイト」などのクリスマス曲が続き、ツヅキ誠のソロで会場は大いに盛り上がってきました。曲も残りあと2曲となり、「メイク・アス・ワン(どうか私達をひとつにしてください)、ハピネス(しあわせ)」の時に、涙が溢れ出してしまい止まらなくなってしまいました(もしかして、メロさんのMCにメロメロになってしまったのかも?)。
 このコンサートが始まる前にブログを書きました。その中で、「ワンネス(みんな、ひとつ)」をお届けしますと。もしも一人ひとりの内側(心)に「みんなひとつなんだよ!」という意識で満たされたならば、いじめやケンカや戦争が起こるでしょうか?例えれば、右手が左手を嫌ったり・ぶったりするでしょうか?体の一部なのに!人間という生き物も同じ生き物なのに、言葉・人種・国・思想・宗教・色・性別・形などの違いで争っています!同じ人間の一部なのに!違いは単なる個性にすぎないのにですよ!優劣を持ち出したり、正しい間違いを主張したり、他との違いにばかり目を向けているとは思いませんか?自分自身に対してもそうですよね(ここが気に入らない、あそが気に入らない、と)!「考える、気づくチャンスを神様・仏様(創造主)から与えて頂いているだけなのに!」、と私は思います。ワンネス=みんなが、すべてを思い遣りに溢れ・共有し・愛することのできる共通の意識、そして一人ひとりすべての内側にすでに存在している意識=を思い出して!そんな思いを込めて歌わせて頂きました。
 もし、あなたの内側にワンネスが届いたのならば、どうか周りの人達にも届けていただけませんか!あなたの優しさ・明るさ・笑顔・元気・思い遣り・寛容さ・粘り強さ・温かさ・気配り・喜び・うれしさ・楽しさ・活発さ・勇気・和やかさ・豊かさ・穏やかさ・おもしろさ、などなどを。一人が一人に、そしてまた一人に!あなたのワンネスが至る所に、世界中に広がり、光に溢れますように!
 最後に、アブー・シンガーズの仲間みんなにお疲れ様でした。そして、みんなのお陰様でこんなに素晴らしい体験と感動を味わうことができました!心からありがとうございました(感謝)!
 ここまで読んでいただき、重ね重ねありがとうございます!感謝しています!また、どこかでお会いしましょう。