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暑い!連日25度を越える日が続く中、29日(昭和の日)に白河市の青年会議所主催の「大昭和祭り」で、ABOO singers(アブー・シンガーズ)のメンバーとして歌ってきました。
大工町~新蔵町の通りには、懐かしい映画看板やポスター・クラシックカーなどの展示物、人力車・ちんどんや・バナナのたたき売りなどの路上パフォーマンス、駄菓子屋、飲食物の販売などの懐かしい味や匂い、金魚すくい・射的・福引・シュウマイ早食い競争などのイベントが、路上所狭しと行われていました。天気も良くたくさんの人が見えられて楽しんでいました。
午前中は舞台上で吹奏楽、フラダンス、ジャズ演奏などが行われる予定の中、トップバッターはABOO
singers(アブー・シンガーズ)の歌で始まりました。今回もドキドキハラハラはしていましたが、出だしとしてはまずまず落ち着いて歌えた気がします。2曲3曲とスムーズに進行し、4曲目の「君は愛されるために生まれてきた」を歌っている最中に、感情が入り過ぎて泣きそうになってしまいました!言葉に詰まってしまい、思わず天を仰いでしまいました。次の「愛があるから」も同じ様に込み上げてくるものがあって、困ってしまいました。未熟者ですよね!歌を歌っていてこんなに感情が揺さぶられるなんて。そんなこんなでなんとか6曲歌い切りました。やっぱりハラハラドキドキですね(笑)!
午後からは別の場所に移動して、路上でのパフォーマンスです。ABOO
singers(アブー・シンガーズ)が歌う目の前で、バナナのたたき売りが始まりました。高校生の女の子達が大喜びでたたき売りに競り勝つの眺めながら、心を落ち着けようとするのですが、人の往来も多く集中できません。そうこうするうちに時間が迫ります!たたき売りが終わると、人がサーッと引けていきます。気持ちがぼんやりしかけたその時、リーダーが「歌で人を引き戻すぞ!」とみんなに声をかけました。「ハイ!」と気持ちが引き締まります。演奏が始まりました。
「アメイジング・グレイス」を心を一つに歌い上げました。人が増えてきます。「よし!」と気持ちが高まり、2曲目を歌い始めて高い音域に移った時に「声が出ずらい!」のです。3曲目以降はほとんど声が出なくなってしまいました!視線が宙を彷徨ってしまいます。焦る心を押さえるのがやっとでしたが、マイクから離れて立ち、自分の声をほぼ聞こえなくしました。あとは仲間の声だけが頼りです!笑顔まで消えないようにして、気持ちを持ち直して精一杯最後までは歌いました(ほとんど歌えていませんが)。
1時間半後に閉会式があり、その場にいたみなさん全員で坂本九さんの「上を向いて歩こう」「見上げてごらん・・」を歌ったのですが、ちゃんと声が出て歌えました(驚)!
こんなこともあるのかと、ガックリですが、今回聴いて頂いた人達に、仲間に感謝しています。ありがとうございました。
次回に向けてさらに練習します!今度お会いする人達に元気・喜び・感動をお届けできますように!!
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