フレンドリーな変なヤツ

アーチストのソルジャさんが飼っている犬の話が、かぞくの肖像という新聞欄に載っていました。
飼い始めて2週間程してから、耳が聞こえてないことに気付いたそうです。
ブリーダーに連絡すると、「送り返して下さい。」と物みたいに言われて、
「そういうことではないのになあ。耳が聞こえてなくても犬は犬だ、オッケー。」
と受け入れたそうです。
子どもの頃から犬を飼っていたので、躾のことは難しくなっかったと言います。
ヴィニーというこの犬は、耳が聞こえないせいか、ずっと触れていたがる
フレンドリーな犬なのだそうです。
鼻が低いフレンチブルドッグなのでいつもグーグー言っているのですが、、
音楽をやっていても横でグーグー言って寝ている姿を見ると、
ここに来るべき犬だったんだなあと思うんだそうです。
たまにレコーデングした曲にも変なグーグーが入っていたりするとか(笑)。
憎めない犬ですね!
動物を飼うことは魂のボランテアになるのだとか。その動物を可愛がることを通して、
飼っている本人も慰められたり、笑ったり、悲しんだりしながら、様々な感情を共有して、
惜しみない愛を体験しているんですよね。
動物たちだって優しくされれば、「ああうれしい」って言って、笑顔になりますものね。
ソルジャさんにとっても、ヴィニーにとっても、この出会いが必要だったんですね!