”しあわせのお裾分け”かな?

冬眠していました!冬になって目覚めてしまった熊です!またよろしくお願い致します!
伝えたいことは沢山あったのですが、どうも無精者で書く気がおきませんでした。
先日友人からもらった商品券の期限が今日までだったので、何か服と交換してこようと思って出かけました。
しかし、途中で「おいらが使う必要があるのかな」という思いが浮かんできて、何度も何度も引き返しながらも
「いや折角もらったのに使わないのは済まないしもったいないよ」という思いに駆られて車をまた走らせました。
それでもまた「本当に必要なのかな?!」という思いが湧き上がってきて、車を止めました。
「着れる服だってまだあるしなあ。今朝たまたま親父が着ないというセーターをお袋からもらったばかりだしなあ。
それに今、おいらはそんなにお金はないけれども、満ち足りているよなあ!」と思い直し、交換するのを止めることにしました。それならば、「友人の好意を無駄にせずに活かすにはどうしたらいいんだろう?」と考えて、必要な人に使って頂くことに決めました。その方からは嬉しいことにお団子と花梨を漬けた物を頂いてしまいました。
それを商品券をくれた友人に届けたところ友人もとっても喜んでくれました。
それから後で券を使って頂いた方からも「気に入った物が見つかって、とっても嬉しい」と喜んで頂けました。
商品券をくれた友人も、使って頂いた人も、そしておいらも、みんなが嬉しい気持ちになりました。
もしかして、これが”三方よし!”なんですかね!!一人の好意が喜びを産み出し、次から次へと波及していきみんなが幸せになってしまう。そんな喜びの輪が広がっていく体験をお陰様でさせて頂きました!!友人が頂いたお団子は、お母さんが美味しそうに全部食べてしまったそうです(笑)。そのお陰で友人はお母さんにお昼ご飯を作らずに済み、ゆっくりと息抜きができたそうです。みんなで幸せのお裾分けができて、心がほっこりしました。